No.4 血痕について考えたこと
昨日書いた出来事に関して、少し思ったこと。
↓で書いた通り、少し前に職場のデスクで指から原因不明の出血をして、なぜか全く痛みを感じないというちょっとした事件が起きました。
記事を読み返しながら、もう少しちゃんとデスクに付いた血を拭き取っておけばよかったなーと思ったのです。
ミステリー小説などで、血を完璧に拭き取るのはなかなか大変だとよく聞きます。
一応ウェットティッシュで目に見て分からない程度には綺麗にしたのですが、きっと完璧には拭き取れていないでしょう。
ルミノール反応がばんばん出るでしょう。
だからといってすぐに困ることはないけれど、例えば私が職場の近くで転んで頭を打って死んでしまうようなことがあれば、警察を困らせることになるかもしれない。
「特に不審な点も無いし、ただの事故で決まりだな………」
「警部!念のため鑑識に被害者のデスクを調べさせたところ、不審なものが!」
「何が見つかったんだ!」
「被害者のデスクやパソコンから、ルミノール反応が出たそうです!」
「何だって!すると、ガイシャはオフィスで殺された後に運ばれた可能性もあるな!よし、殺しの線も視野に入れて、職場の人間関係を洗い出すぞ!」
「はっ!」
みたいなことになって、警察の方々に無駄な手間をかけさせてしまうかもしれない。
職場の人達にも事情聴取とかで迷惑をかけるんだろうな~申し訳ない。
死ぬ前に身の回りを綺麗にしておいた方がいいというのはこういうことですね。(違う)
次の大掃除には、血の付いたあたりをしっかり掃除するようにしよう。
年度末に大掃除ってあるんだっけ。
P.S.
日本の警察は優秀なので、血痕がいつ頃付いたものなのかはすぐに分かると思う。
それでは。